豚肉の生姜焼き
久しぶりに生姜焼き。
有元葉子さんの本を読んで、レシピを見ずに作った。調味料は目分量。
肉に下味つけなくて味が染み込まず、成功失敗でいうと、どちらかというと失敗寄り。
でも、レシピを見ないことで、生姜焼きがどういう料理で、気をつけるポイントはどこか、いつもよりクリアに考えられた。
- 生姜焼きは、生姜・醤油・みりんで味付けした豚の薄切り肉を焼いたもの。
- ポイントは味をどう染み込ませるか、どう柔らかく焼くか。
という感じ。
最近思うのは、私が目指すところって、超手の込んだ美味しい料理が作れることじゃなくて、でもとにかく時短、味は二の次、みたいなことでもない。
食べたいものを、そこそこおいしく、肩の力抜いて作れるようになりたいんだなぁ。あんまり頑張らなくても、適当にあるもので、パパっと作れて、そこそこおいしい、が理想。
料理に追われる時間を減らして、旅に行ったり、好きな人と過ごしたり、絵を描いたり、写真を撮ったり、文を書いたり、余裕を持って、自由にのんびり過ごしたいんだ。そんで作りたい気分の時には、のんびり料理を楽しみたいんだ。
目指すところがクリアになると、気持ちが楽になって楽しくなってきた。
色んな料理名があるけど、炒める、煮る、焼く、蒸す、和えるのコツが分かれば、献立考えるというよりも、素材をどう調理するかを考えるだけで、楽になるはず。
考える時間を減らせるよう、しばらくは考えてみようっと。